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2016-01-30

日銀のマイナス金利政策で思うこと

とうとう、日銀もマイナス金利の導入を決めました。
画像は、1/29の日経225 10分足チャートです。
225

決定後、大きく値を上げましたが、その後に急落そして、買い支えでもう一度戻りました。

 

 

欧州ではマイナス金利導入は2014年6月に始まり、スイス、デンマーク、スウェーデンで採用されています。
デンマークでは、2015年2月にマイナス金利が0.75%になりました。

 

実際には、貸出は増えず、デンマーク クローネという自国通貨安になっただけです。
これからまた円安に一時期なるのでしょうが、それも続かないような気がします。

 

2015年末にFRBが金利を上げましたが、これはドルを自国に戻すための政策です。
現在アメリカと中国は戦争状態であり、中国はドル国債を売りまくっています。
それに対し、金利を上げることでアメリカ国債を買わせるしかないのが原因です。

 

新興国に入っていた国際マネーが、アメリカの利上げでアメリカに戻る。
新興国の景気は落ち込み、中国生産の商品など売れなくなる。
不景気になり、中国株は下がる。
そして、再度アメリカ国債を売る。

 

このようなスパイラルに入っています。

 

日本の国債も金利低下で海外の金融機関の買いがなくなります。
現金の価値が、世界的にどんどん下がっており、株を買うか、不動産を
買うか、金を買うかになっていきます。

 

ただ、実質経済は悪いので、株を買うのは危険だと思います。
物が売れなければ、企業の業績はあがりません。

 

わたしのスタンスは変わりませんが、地金のウエイトを増やした方が
いいと思っています。

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