ドイツ ニュルンベルク フリーシティダカット金貨 1766-SR PCGS-MS61

ゴールドコイン

ドイツ ニュルンベルク フリーシティダカット金貨 1766-SR PCGS-MS61


発行:1766年

直径:22ミリ

重量:3.5g

98.6%金

統治者:ヨーゼフ2世

PCGS社鑑定済みが1枚で、MS61は1枚で最高グレードです。


表面


表面:右を向いたヨーゼフⅡの肖像画が描かれています。

表面拡大図

表面文字:IOSEPHVS Ⅱ D G ROM IMP SEMP AVG


 

裏面


 

裏面:王冠付きの楕円型の紋章が描かれています。


裏面拡大図

裏面文字:MONETA AVREA REIPVBL NORIMB 1766


 

ヨーゼフ2世(1741年 – 1790年)は、神聖ローマ帝国のローマ皇帝
(在位:1765年 – 1790年)、

オーストリア大公、ハンガリー王、ボヘミア王。

ローマ皇帝フランツ1世とマリア・テレジアの長男。マリー・アントワネットの兄にあたります。

↑は軍服を着たヨーゼフ2世

ハプスブルク家の男系は母マリア・テレジアまでであり、

ヨーゼフ2世らの代からハプスブルク=ロートリンゲン家となります。

父フランツ1世の死後、母マリア・テレジアとともに共同統治を行いました。


↑は少女時代のマリアテレジア

 

啓蒙思想の影響を受けながら絶対主義の君主でもあろうとした啓蒙専制君主の代表的人物でした。
その政策と思想はヨーゼフ主義と呼ばれ、その急進的改革ゆえ「民衆王」「皇帝革命家」「人民皇帝」などのあだ名があります。


名家中の名家出身
ローマ皇帝フランツ1世とマリア・テレジアの長男。マリー・アントワネットの兄という有名な世界史の時代の金貨です。

人気のあるオーストリアの金貨であり、非常に良い状態で保たれています。

ハプスブルグ家の王様は世界的に有名なので魅力的な金貨であること間違いなしです。

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