ドイツ 1731年 カール7世 ゴールドカロリン金貨 NGC-AU53

ゴールドコイン

ドイツ 1731年 カール7世 ゴールドカロリン金貨 NGC-AU53

 

 

 

1726-1732年発行

発行枚数不明

 

NGC社鑑定枚数2枚、トップ2グレードです。

 

 

 

重量:9.70グラム

品位:77%金


表面:カール7世の肖像



裏面:聖母が座っている



基準価格不明

 

GOLD COINS of the WORLDでは

VF       1200ドル

EF       2500ドル


カール7世


バイエルン選帝侯マクシミリアン2世エマヌエルとその後妻であるポーランド王ヤン3世ソビエスキの王女テレーゼ・クニグンデの息子として、1697年8月6日にブリュッセルで生まれた。

 

 

 

ローマ皇帝カール6世は1713年に定めた国事詔書に基づいて、皇女マリア・テレジアへのオーストリアをはじめとするハプスブルク家世襲領の継承とその夫ロレーヌ公フランツ・シュテファンの皇位継承を諸侯に認めさせた。

 

 

 

しかし、1740年にカール6世が死去すると、皇女マリア・アマーリエ(マリア・テレジアの従姉にあたる)が妃であることを理由に、カール・アルブレヒト(カール7世)は国事詔書に反してベーメン王位などを要求した。

 

 

 

そして1741年、義兄であるザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世のベーメン侵攻に合わせて、秘密同盟を結んだフランスとともに上オーストリアとベーメンへ侵攻した。

 

 

 

しかし、ハンガリー貴族の支援を得たマリア・テレジアの反撃をただちに受け、敗れたカール7世はそれまでの占領地を奪還されただけでなく、バイエルンも占領された。

 

 

 

そのため、カール7世はフランクフルトを拠点とせざるを得なくなった。1744年には第二次シュレージエン戦争の開始に乗じてミュンヘンを奪還するが、その3か月後に失意のうちに死去した。

ウィキペディアより


1726-1732年発行

発行枚数不明

 

NGC社鑑定枚数2枚、トップ2グレードです。

 

 

 

重量:9.70グラム

品位:77%金

 

 

神聖ローマ帝国の金貨であり、鑑定枚数も少ないため人気の要素が詰まった金貨です。

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