【レア度1-R1】イタリア 1840年 サルディーニャ王 カルロ・アルベルト 100リラ金貨 アンカー NGC-MS61
1840年発行
重量:32.2580グラム
直径:34ミリ
品位:90%金
NGC社鑑定枚数16枚、MS61は2枚でトップ2グレードです。
イタリア王
サルディーニャ王 カルロ・アルベルト
王冠と紋章の盾
サルディーニャ王 カルロ・アルベルト
全名 カルロ・アルベルト・アメデーオ・ディ・サヴォイア
出生 1798年10月2日
サルデーニャ王国、トリノ
死去 1849年7月28日
ポルトガル王国、ポルト
埋葬 サルデーニャ王国、トリノ、スペルガ大聖堂
配偶者 マリア・テレーザ・ダズブルゴ=トスカーナ
家名 サヴォイア家(サヴォイア=カリニャーノ家)
父親 カルロ・エマヌエーレ
母親 マリア・クリスティーナ・フォン・ザクセン
サルディニア王 (在位 1831~49) 。
ナポレオン (1世) 支配期にパリ,ジュネーブで教育を受け自由主義思想に触れる。
ナポレオン没落後,トリノに戻り,1821年ピエモンテ革命が起って国王ビットリオ・エマヌエレ1世が退位すると,新国王カルロ・フェリーチェがトリノに到着するまで摂政となった。
その在職中に憲法発布を志すが新国王に拒否され,宮廷を追われた。
23年フランスのスペイン侵略に加わって戦い,31年カルロ・フェリーチェが没するとサルディニア王に即位。
自由主義的な青年国王の登場として期待されたが,実際には専制君主的な統治策をとって国民に失望を与えた。
しかし 48年革命の波に押されて同年3月ようやくアルベルト憲法を発布し,議会制の導入に踏切った。
同じ3月ミラノの蜂起をきっかけにオーストリアに対するイタリア独立戦争を開始して緒戦は有利に戦いを進めたが,7月のクストーザの戦いで敗れ,戦局は逆転した。
49年3月再度兵を起したが,ノバラの戦いで完敗して退位を決意,亡命地のポルトガルで失意のうちに没した。
基準価格(GOLD COINS of the WORLD)
EF 950ドル
UNC 3500ドル
1840年発行
重量:32.2580グラム
直径:34ミリ
品位:90%金
NGC社鑑定枚数16枚、MS61は2枚でトップ2グレードです。
歴史あるイタリアの金貨です。
重厚感、品質ともに最高の一枚です。
Asta Aurora auctionにてR1のレア度がついており、大変稀少な金貨です。
コメント