アンティークコイン グレートブリテン ジェームズ1世 ゴールドローレルND (1619-20) PCGS-AU55 Mark and Lottie Salton Collection
発行:1619-20年
直径:34ミリ
重量:8.91g
グレード:AU55
PCGS社鑑定済み1枚、AU55は1枚でトップグレードです。
鑑定済コインは、極端に少ないです。
イギリス国王ジェームズ1世が描かれています。
裏面にはイングランドの紋章が描かれている。
Mark & Lottie Saltonコレクション
マークは1914年、サルトンは1924年に共にドイツで生まれました。
マークの父、ジョエル・フェリックス・シュレシンジャーは当初銀行員でした。
しかし、彼はフランクフルトの名門貨幣製造会社の社長レオ・ハンブルガーの甥であり、1911年、フェリックスはその会社に入社しました。
1928年、彼は自分の貨幣販売会社を設立し、ベルリンに移転して著名なオークションハウスとなりました。
マークの母、ヘドウィグはミュンヘンの名門フォイヒトヴァンゲル家の子孫で、フォイヒトヴァンゲルは1830年代に「フォイヒトヴァンゲルの合金」を開発し、その合金でトークンを製造したことでアメリカの貨幣研究者によく知られている。
マークとサルトンは1948年に結婚し、貨幣学に興味を持ち、ルネサンスとバロックのメダル美術に焦点を当てていました。
メダル収集家のアイラ・レザックは、
「マークとロッティ・ソルトンは、今はもうなくなってしまった古い文化の洗練された代表者だった」
と語っています。
基準価格 不明
COINS OF ENGLANDで
F 1,100ポンド
VF 3,500ポンド
基準価格は、更新されておらず、実際の相場価格を
大きく下回っています。
イギリス,スチュアート朝初代のイングランド王(在位 1603~25)。スコットランド王としてはジェームズ6世(在位 1567~1625)。
スコットランド女王メアリー・スチュアートとその夫ダーンリー卿の息子。
母が退位させられたため,生後 1年あまりで即位,1583年から親政を始めた。
1603年女王エリザベス1世が没すると,ヘンリー7世の玄孫であったところからその王位を継承し,スチュアート朝を開いた。翌 1604年ハンプトンコート宮殿会議を開いてイギリス国教会(アングリカン・チャーチ)との結びつきを強化し,清教徒・旧教徒双方の離反を招き,1605年火薬陰謀事件が起こった。
スコットランドにいたとき『自由な君主国の真の法』The True Lawe of Free Monarchies(1598)を著して王権神授説を唱え,しばしば議会の権利を無視して,これと衝突した。
外交的には親スペイン政策をとり,寵臣初代バッキンガム公の進言により皇太子チャールズ(のちのチャールズ1世)の妃にスペイン王女を求めたが失敗。その治世を通じてのちの清教徒革命の原因の多くをつくった。
発行:1619-20年
直径:34ミリ
重量:8.91g
グレード:AU55
PCGS社鑑定済み1枚、AU55は1枚でトップグレードです。
鑑定済コインは、極端に少ないです。
古い金貨にも関わらず良い状態で保存されており、とても稀少で価値のある金貨です。
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