アンティークコイン ハンガリー 1387-1437年 ジギスムント (神聖ローマ皇帝) ゴールドゴールデン金貨 NGC-MS63 Augustana Collection
1382-95年発行
発行枚数不明
ブダ造幣局
NGC社鑑定枚数7枚、MS63は3枚でトップ3グレードです。
重量:3.55グラム
直径:25.5ミリ
品位:90.4%金
表面:カトリックの聖人ラースロー1世が描かれている。
裏面:盾の紋章
基準価格不明
GOLD COINS of the WORLDでは
VF 600ドル
EF 900ドル
オーガスタナコレクション
コレクターは、歴史、政治、経済、宗教、芸術への関心が高く、コレクションの収集に何十年も情熱を注ぎました。
コレクション収集のカギを握ったのは、幅広い交友関係を構築したことと、それを長期間維持したことだといえます。
具体的にはヨーロッパ、アフリカやキューバ、アメリカなどを旅してまわり、様々なところに顔が利きました。
しかし、常に順調だったわけではなく、旅の途中に様々な苦悩がありました。
このコレクターは、外国の同僚にアメリカのコイン、メダル、通貨などを見せるのが好きでした。
彼は、フランスのノマンデーで、ジョントランブルの「独立宣言」が描かれたアイゼンハワーの2ドル札を分けました。
オーガスタナ・コレクションのコレクターは、コレクションが新しい所有者に提供されることを嬉しく思っています。
これらのコレクションは、物理的にのみでなく、それらが語る物語や芸術、歴史を表現し、有意義な方法で収集するための励みになると、貨幣愛好家に評価されることを願っているのです。
ジギスムント(Sigismund, 1368年-1437年)は、ルドルフ1世から続く9代目の非世襲ローマ王。
元はハンガリー王ジグモンド(Zsigmond、在位:1387年- 1437年)、さらに兄ヴェンツェルの後を継いでボヘミア王ジクムント。一時期はルクセンブルク公、ブランデンブルク選帝侯でもあった。
晩年に神聖ローマ帝国皇帝としても戴冠してシギスムンドゥス・ルクセンブルギクス(戴冠:1433年 – 1437年)。
父はローマ皇帝カール4世、母は4番目の妃でポーランド王カジミェシュ3世の孫娘エリーザベト。
ニュルンベルクで生まれた。在位中の1415年、自らが兼ねるブランデンブルク選帝侯をホーエンツォレルン家のニュルンベルク城伯フリードリヒ6世に譲渡した。
半世紀にわたりハンガリー王として在位し、治世後半にはローマ皇帝およびボヘミア王も兼ねたが、その死によって皇帝家・王家としてのルクセンブルク家は事実上断絶した。
ハンガリーで成人し,即位後国内諸侯の抗争をしずめるよう努力し,首都ブダの発展にも尽力した。
しかし,神聖ローマ皇帝即位後はハンガリー統治に熱意を示さず,神聖ローマ帝国の問題,特に宗教問題に関心を集中した。
1414年コンスタンツ公会議を招集し,教会の「大分裂」は免れたものの,1415年異端問題に関連してヤン・フスを死刑に処したため,フス派の反乱を引き起こし,1420年鎮圧に向かったジギスムントの軍はボヘミアで大敗を喫した (→フス戦争 ) 。
晩年に教会改革の動きに刺激されて帝国改革の動きが起こり,筆者不詳の「ジギスムントの改革案」が流布した。
1382-95年発行
発行枚数不明
ブダ造幣局
NGC社鑑定枚数7枚、MS63は3枚でトップ3グレードです。
重量:3.55グラム
直径:25.5ミリ
品位:90.4%金
人気のある神聖ローマ皇帝の金貨です。
グレードが高く、コインの状態が非常に良いためおすすめの一枚です。
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