イギリス属領セントヘレナ 2021年 エリザベス2世 ウナとライオン 5ポンド金貨 NGC-PF69 UCAM

ゴールドコイン

イギリス属領セントヘレナ 2021年 エリザベス2世 ウナとライオン 5ポンド金貨 NGC-PF69 UCAM

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年発行(イギリス海外領土セントヘレナ政府:東インド会社)

発行枚数:200枚

 

 

 

 

 

 

 

 

NGC社鑑定済み42枚、PF69は8枚でトップ2グレードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

重量:39.94グラム

直径:36.02ミリ

品位:91.67%金


表面:ウナとライオン


表面の「ウナとライオン」のオリジナル意匠は、1839年に当時のイギリス王立造幣局(ロイヤルミント)の主任彫刻家であったウィリアム・ワイオンによって初めて作成された。

 

 

 

 

 

 

 

 

このデザインは、エドマンド・スペンサーの叙事詩『妖精の女王』に登場する美しき王女ウナと、彼女を保護する勇敢なライオンをモチーフにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイオンは、弱冠18歳で即位したばかりの若きクイーン・ヴィクトリアをウナに投影し、ライオンを大英帝国の力と忠誠の象徴として描くことで、新しい時代の到来を格調高く宣言した。

 

 

 

 

 

 

 

 

この1839年のオリジナル金貨は、当時わずか400枚程度しか発行されなかったとされており、現在では世界で最も美しいコインの一つとして、オークションでは数千万円から1億円を超える価格で取引される伝説的な存在となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年のセントヘレナ版は、この偉大な伝統を継承しつつ、現代の技術で復刻・再解釈した「マスターピース・コレクション」の一環として位置づけられている。


裏面:エリザベス2世の第5肖像


裏面は、イギリス王立造幣局(ロイヤルミント)の著名なデザイナーであるジョディ・クラーク(Jody Clark)によるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼のイニシャル「JC」が肖像の左下に刻まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

エリザベス2世が右を向いた横顔の浮き彫り(レリーフ)で、いわゆる「第5次肖像」をベースにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

特筆すべきは、通常のイギリス本国の硬貨とは異なり、首元で切り取られず肩まで描かれた「アンクープト(Uncouped)」と呼ばれるバージョンが採用されている点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

周囲の銘文(レジェンド)には、「ELIZABETH II · D · G · REGINA · F · D · ST. HELENA · 5 POUNDS · 2021」と刻まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「神の恵みによる女王、信仰の擁護者、エリザベス2世、セントヘレナ、5ポンド、2021年」を意味します。


1.グリン・デイヴィスによる再解釈

 

 

 

2021年銘のウナとライオンは、彫刻家グリン・デイヴィスによって新たな息吹が吹き込まれた 。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイオンのオリジナルが新古典主義的な静謐さを強調していたのに対し、デイヴィスのデザインはよりダイナミックで感情的な表現が特徴である。


【意匠の詳細分析】

 

 

 

2021年版では、王女ウナの髪とマントが神秘的なスタイルで風になびき、彼女の隣には力強い鬣(たてがみ)を持つ雄ライオンが伏せている。

 

 

 

 

 

 

 

 

特筆すべきは、ライオンの片方の足がインナーリングのデザインの外側に踏み出しており、王女を防御するために今にも飛び出そうとする攻撃的な姿勢で描かれている点である。

 

 

 

 

 

 

 

 

この描写は、単なる美の追求にとどまらず、守護者としてのライオンの野生的な力強さを強調しており、現代の収集家が求める視覚的なインパクトを十分に備えている。


2021年発行(イギリス海外領土セントヘレナ政府:東インド会社)

発行枚数:200枚

 

 

 

 

 

 

 

 

NGC社鑑定済み42枚、PF69は8枚でトップ2グレードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

重量:39.94グラム

直径:36.02ミリ

品位:91.67%金


2021年銘セントヘレナ発行「ウナとライオン」5ポンド金貨は、ウィリアム・ワイオンの古典的傑作を現代の視点で見事に再現したアンティークコイン界の至宝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.1771オンスという重厚な純金量、世界で数百枚という極限の希少性、そしてNGCによる鑑定保証が三位一体となり、投資と収集の双方において最高レベルの満足度を提供します。

 

 

 

 

 

 

 

 

グリン・デイヴィスによる「攻撃的なライオン」の解釈は、現代社会における力強さと保護の象徴として多くの収集家の共感を呼んでおり、このデザインが次世代のヌミスマティストにとっても垂涎の的となることは疑いようがないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

エリザベス2世という歴史的な君主の治世を記念し、かつ東インド会社という伝説的な名称を冠したこのコインは、単なる通貨の枠を超え、所有する者のポートフォリオにおける「冠石(キーストーン)」としての役割を果たし続けるでしょう。

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