グレートブリテン 2026年 エリザベス2世女王生誕100周年記念 5ポンドプルーフ金貨 NGC鑑定 箱付き
2026年発行
最大発行枚数(MCM):235枚
限定版プレゼンテーション(LEP):125枚
重量:39.94グラム
直径:38.61ミリ
品位:91.67%金
裏面デザイナー:ティモシー・ノード(Timothy Noad)
表面デザイナー:マーティン・ジェニングス(Martin Jennings)
鑑定から戻ってくるのは2026年の9月頃になるので、配送は9月以降になります。
裏面:2026年ブリタニアの女神

表面:新国王チャールズ3世の肖像
・エリザベス2世女王生誕100周年記念
2026年は、英国史上最も長く在位した君主、エリザベス2世女王陛下(1926年-2022年)の生誕100周年という、貨幣学的にも歴史学的にも極めて重要な節目にあたる。
この世紀の記念すべき出来事を祝し、ロイヤル・ミント(英国王立造幣局)は、女王の輝かしい生涯と遺産を不朽のものとするための特別な貨幣コレクションを、国王チャールズ3世の治世下で発表した。
そのコレクションの頂点に君臨するのが、本金貨である。
・芸術的意匠と紋章学の融合
本貨幣のリバース・デザインを担当したのは、著名な紋章画家であるティモシー・ノード(Timothy Noad MBE)である。

ノード氏は、2022年のソブリン金貨やタワー・オブ・ロンドン・コレクションなど、過去にもロイヤル・ミントの重要なプロジェクトを成功させてきた実績を持つ人物である。
今回のデザインにおいて彼が着想を得たのは、女王の終焉の地であり、現在はその遺骨が安置されているウィンザー城の「聖ジョージ礼拝堂」の鉄細工である。
・デザインの構成要素と象徴性
リバース・デザインの中心には、エリザベス2世女王陛下のロイヤル・サイファー(王室紋章)である「E II R」が配されている。
このサイファーは、英国の君主制の象徴である聖エドワード王冠の下に鎮座しており、女王の権威と献身的な統治を象徴している。
サイファーの周囲を囲む装飾的な意匠は、聖ジョージ礼拝堂の入り口を飾る精巧な門や鉄製の仕切りから抽出されたモチーフである。
特に、1476年から1483年にかけて建設されたエドワード4世の礼拝堂に関連する鉄細工は、ゴシック様式の極致とされており、その幾何学的かつ有機的なパターンが本貨幣の背景を優雅に彩っている。
この鉄細工のデザインは、女王の最後の休息場所との直接的な繋がりを示唆しており、単なる装飾を超えた、深い敬意と追悼の意が込められている。
また、意匠の周囲を縁取るように配置された「100個のビーズ」は、女王の生誕100周年を物理的に表現したものである。

1つ1つのビーズが1年を意味し、完全な円を成すことで、女王の100年にわたる歴史的歩みとその完成された生涯を象徴している。
さらに、デザイン内にはラテン語で「QUEEN ELIZABETH II EXALTABITUR IN GLORIA(エリザベス2世女王、栄光のうちに称えられん)」という銘文が刻まれており、彼女のレガシーが永遠に記憶されることを願うメッセージが込められている。
表面の国王肖像:新時代の継承
肖像面がチャールズ3世でデザイナーは、Martin Jenningsです。
首の部分のM.Jのイニシャルが入ります。

国王の肖像は、著名な英国人彫刻家マーティン・ジェニングスによって制作され、国王陛下の直々の承認を得ています。
伝統に則り、国王の肖像はエリザベス2世とは反対の左を向いています。
肖像を囲むラテン語の碑文は「チャールズ3世、神の恩寵により、国王、信仰の擁護者」という意味に相当します。
チャールズ3世陛下の肖像画をデザインしたマーティン・ジェニングスは、次のように語っています。
マーティン・ジェニングス
「国王陛下の最初の公式肖像を彫刻し、そのデザインについて国王陛下の
直々の承認を得られたことは光栄です。
この肖像画は、国王の写真が基になっており、何世紀にもわたって英国のコインを飾ってきた象徴的な肖像画からインスピレーションを得ています。
私が制作した作品の中で最も小さなものですが、
この先何世紀にもわたって世界中の人々の目に触れ、
手に取っていただけると思うと、身が引き締まる思いです」。

2026年発行
最大発行枚数(MCM):235枚
限定版プレゼンテーション(LEP):125枚
重量:39.94グラム
直径:38.61ミリ
品位:91.67%金
裏面デザイナー:ティモシー・ノード(Timothy Noad)
表面デザイナー:マーティン・ジェニングス(Martin Jennings)
本金貨は、以下の3つの要素が完璧に融合した稀有な貨幣である
・最高水準の技術:916.7金の使用と、手作業によるプルーフ仕上げの精緻さ。
・深い象徴性:ティモシー・ノードによる聖ジョージ礼拝堂の鉄細工デザインと、エッジに刻まれた歴史的碑文。
・圧倒的な希少性:LEP 125枚という、世界規模で見ても極めて少ない発行数。
この金貨は、王室愛好家にとっては女王への不朽の追悼の印となり、貨幣収集家にとってはポートフォリオに加えるべき最高峰の資産となるでしょう。
生誕100周年という記念日は一度しか訪れず、その瞬間に発行されるこの限定版金貨が将来的に持つ文化的・経済的意義は計り知れません。
女王が保ち続けた「人生を全うし、運命との約束を果たす」という精神が、この1枚の黄金の円盤の中に凝縮されているのです。
発行枚数の少なさと、その美しさ、そして背景にある物語性は、次世代へと受け継がれるべき真の遺産としての資格を十分に備えていると言えるでしょう。


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