グレートブリテン 2022年 プラチナ・ジュビリー 5ポンド プルーフ金貨 NGC-PF70 UCAM

ゴールドコイン

グレートブリテン 2022年 プラチナ・ジュビリー 5ポンド プルーフ金貨 NGC-PF70 UCAM

 

 

 

 

 

 

 

 

発行枚数:700枚

NGC鑑定枚数146枚、PF70は122枚でトップグレードです。

 

 

 

 

 

 

 

重量:39.94g

直径:36.02mm

品位:91.667%金


裏面:王室紋章(Royal Arms)


2022年のソブリン・コレクション最大の特徴は、伝統的な「聖ジョージと竜」の図案に代わり、著名な紋章芸術家ティモシー・ノード(Timothy Noad)が手掛けた特別な王室紋章(Royal Arms)が採用された点にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

ティモシー・ノードは、2002年のゴールデン・ジュビリー、2005年の新しい聖ジョージ、そして今回の2022年プラチナ・ジュビリーと、三度にわたってソブリンの裏面デザインを担当するという前例のない栄誉を手にした。


・紋章の象徴性と構成要素

 

 

 

ノードによる2022年の意匠は、英国王室の伝統的な権威を称えるものであり、以下の要素で構成されている

 

 

 

 

・盾(シールド):連合王国の4つの地域を象徴する意匠が四分割されて配置されている。第1・第4画分にはイングランドの3頭のライオン、第2画分にはスコットランドのライオン・ランパント、第3画分にはアイルランドの竪琴が描かれている。

 

 

 

 

・サポーター:盾を支えるのは、王冠を戴いたイングランドのライオンと、スコットランドのユニコーンである。ユニコーンに繋がれた鎖は、その強大な力が王権の下に制御されていることを象徴する伝統的な表現である。

 

 

 

 

・王冠(セント・エドワード王冠):盾の上部には、英国君主の象徴である聖エドワード王冠が冠されており、エリザベス2世の長きにわたる統治を強調している。

 

 

 

 

ノードのデザインは、19世紀の貨幣に見られる古典的な美学を反映しつつ、現代的な精密な彫刻技術を駆使して仕上げられている。

 

 

 

 

特に、36.02mmという5ソブリン貨の広大なキャンバスを最大限に活用し、微細な毛並みや盾の細部までが詳細に描写されている点が、専門家から高く評価されている。


表面:エリザベス2世女王の第5肖像


表面には、王立造幣局の彫刻家ジョディ・クラーク(Jody Clark)による女王エリザベス2世の第5次公式肖像が配されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

この肖像は2015年に導入され、女王の治世の最終段階を象徴する象徴的な図案となった 。


・肖像の細部と歴史的文脈

 

 

 

この肖像において、女王は1953年の戴冠式の際にも着用した「ジョージ4世ステート・ディアデム(王冠)」を戴いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョディ・クラークは当時、王立造幣局に所属する彫刻家として最年少で肖像制作の栄誉を勝ち取り、その写実的かつ気品ある描写は現代の傑作と称される。


・周囲に刻まれた碑文:ELIZABETH II · DEI · GRA · REGINA · FID · DEF

 

 

 

これはラテン語で「エリザベス2世、神の恩寵による女王、信仰の擁護者」を意味する 。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、肖像の基部にはジョディ・クラークのイニシャル「JC」が刻まれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年は、この肖像がソブリン金貨に使用された最後の年となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

同年9月の女王逝去を受け、その後の発行分(メモリアル・ソブリン)からはチャールズ3世の肖像に切り替わったため、本貨はエリザベス2世のプラチナ・ジュビリーを祝うと同時に、その輝かしい治世を締めくくる最終章としての歴史的価値を有している。


発行枚数:700枚

NGC鑑定枚数146枚、PF70は122枚でトップグレードです。

 

 

 

 

 

 

 

重量:39.94g

直径:36.02mm

品位:91.667%金

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